【ファンダ】日銀の発表により、一時的に円高(ドル円下落)の可能性あり。
すでに149円まで下がっているが。。。
・10月・月末(10月31日が10月月末での最後の営業日)
『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『月末要因(本日が10月月末最後)』と、そして『本日に日銀金融政策発表、明日にFOMC金融政策発表を控える点』
・正午前後:日)BOJ政策金利&声明発表 ◎
・正午前後:日)日銀経済・物価情勢の展望(展望レポート)公表 ◎
・15時30分:日)植田日銀総裁の記者会見 ◎
明日は深夜にFOMCとパウエルの発言をはじめ、米国の重要指標が重なっている。
”米連邦準備制度理事会(FRB)は31日から11月1日の2日間に開催する連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利据え置くことがほぼ確実と見られている。2会合連続での政策金利据え置きは2020年初旬以降で初めてとなる。予想通りとなると金利が一段とピークに近づいた証拠となり、ドルの上値を抑制する可能性がある。”
FOMC、2会合連続で金利据え置き観測、ピーク近いとの証拠にも|FXニュース - ザイFX!
【環境】ダウ↑↓↓ MA↓↓↓ 下目線。
【シナリオ】148.5円までのショート/戻りをロングできるかもしないが、欲張らない。
①140.5円付近からMAとからんで、サインが出ればショート
②昨日の高値あたりまで戻って、サインが出ればショート。
③このままフラックなどのこまかいレンジを形成してショート
【結果】
ファンダメンタル要因にて、大きく円安ドル高となった。
”日銀の金融政策決定会合を通過し、市場では過度な警戒感が和らいで株高と円安で反応した。長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)の運用柔軟化を進めたほか、展望リポートでは物価見通しを引き上げた。今後の金融引き締めが視野に入ってきた一方、緩和継続も意識されており、市場は日銀の掲げる物価「2%」目標への距離を探ろうとしている。”
日銀決定受け株高・円安進行、2%目標接近か見極めへ | ロイター