【ファンダ】
【市場反応】米11月ISM非製造業景況指数/10月JOLT求人件数、ドル下落|FXニュース - ザイFX!
昨日はレンジだった。
米国指標JOLTの結果が予測よりすごく低かった。24:00一時ドル売り入った。
(873.3万件と、予想外に900万件を割り込み2021年3月来で最低となった。)
→人不足がましになったと見られ、
→景気を引き締める必要ない、
→金利をあげなくてもいい、
→利上げを終了させてよい
→ドルが売られた。
同時刻のISM非製造業は予測よりも良かったが、想定の範囲内だったのか、あまり影響がなさそうだった。
今日は
https://kissfx.com/article/fxdays20231206.html
・09時30分:豪)第3四半期GDP
・19時30分:英)BOE金融安定報告書公表
・20時00分:英)ベイリーBOE総裁の記者会見
→今後の金融政策への思惑で、英ポンドへの影響は大きなモノになりやすい
・22時15分:米)ADP全米雇用報告
・22時30分:米)貿易収支
・22時30分:米)第3四半期非農業部門労働生産性【確報値】/単位労働費用【確報値】
・24時30分:米)週間原油在庫
→今週末には雇用統計、来週に消費者物価指数とFOMC結果発表を控える
先週には、早期利下げへの思惑が高まり、米ドル売りの流れが加速したが、今週は米ドルの買い戻しが優勢に
【環境】ダウ↓↓→ MA↓→→
【シナリオ】
アジア時間はレンジになりそう。
【結果】
レンジ。
https://zai.diamond.jp/list/fxnews/backnumber?date=20231207&page=2&serial=24874#d434169
ドル円はもみ合い。24時時点では147.18円と22時時点(147.28円)と比べて10銭程度のドル安水準だった。ADP全米雇用報告の発表後に147.02円付近まで弱含んだものの、節目の147.00円手前で下値の堅さを確認すると下げ止まった。一方で、米長期金利が低下幅を拡大した影響もあり、上値を試す展開にもならなかった。