【昨日NY】
・ドル円は反発。10−12月期米国内総生産(GDP)速報値が前期比年率3.3%増と予想の2.0%増を上回ったことが分かるとドル買いが先行し一時147.92円と日通し高値を付けたものの、すぐに失速した。
米連邦準備理事会(FRB)が重視するインフレ指標である食品とエネルギーを除いた個人消費支出(PCE)コア価格指数が前期比年率2.0%上昇と市場予想通りとなり、インフレ抑制が進んでいるとの見方が広がった。米長期金利の低下とともに一転ドル売りが優勢となり、23時過ぎに一時147.09円と日通し安値を更新した。
【今日の相場】
・08時30分:日)東京消費者物価指数&【除生鮮】
・08時50分:日)BOJ議事要旨公表(12月18日・19日開催分)
→注目度はそれなりにあるが、反応は限定的か
・22時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
・24時00分:米)中古住宅販売保留
→来週にFOMCを控える週末
【テクニカル】ダウ↑↓↑ MA↑→(↓)→(↓)
【シナリオ】
昨日のNYを受けては売り優勢か。東京の指標によるが、米PCEまではレンジになりやすそう。
①昨日の高値を試す動きがあれば、シグナル見てショート
②H4ダッシュを上抜けるようならロング。
【結果】
①昨日の高値を試す動きがあれば、シグナル見てショート
→外出中にてエントリーできず
②H4ダッシュを上抜けるようならロング。
→NY時間にてエントリーできず